カカオトークの危険性を解説!IDを教えるのはまずい?ラインとの違いも

カカオトークの危険性を解説!IDを教えるのはまずい?ラインとの違いも

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韓国発のメッセージアプリ「カカオトーク」。K-POPや韓国ドラマの人気とともに、日本でも使う人が少しずつ増えています。でも一方で「カカオトークって危険じゃないの?」「IDを教えたら個人情報が漏れる?」といった不安の声もよく聞かれます。

この記事では、カカオトークの危険性についてお伝えしながら、安全に使うためのポイントや、LINEとの違いについてもわかりやすく解説していきます。

目次

カカオトークの危険性とはどんなもの?

カカオトークの危険性が話題になる理由は、実際のトラブルや事件が背景にあります。

過去に起きた大規模な情報流出

2023年、カカオトークでハッキングによる大規模な情報流出が発生しました。被害を受けたユーザーは6万人以上にのぼり、名前・電話番号・メールアドレスなどが外部に漏れてしまったとされています。

こうした事件が起きると、「使っていて大丈夫なのか」と不安になるのは当然のこと。ただ、LINEをはじめとする他のSNSも過去に情報漏洩が起きており、カカオトークだけが特別危険というわけではありません。どのアプリにもリスクはあるという前提で使うことが大切です。

アカウントの乗っ取り被害

カカオトークの危険性として見逃せないのが、アカウントの乗っ取りです。簡単なパスワードや、複数のサービスで同じパスワードを使い回していると、第三者に不正ログインされてしまうことがあります。

乗っ取られたアカウントは、友人へ詐欺まがいのメッセージを送るために悪用されることも。被害が広がる前に、しっかりしたパスワード管理が欠かせません。

QRコードを使った詐欺にも注意

カカオトークにはQRコードで友達追加できる機能があります。とても便利な機能なのですが、SNSなどで見知らぬ相手から送られてきたQRコードを読み取ると、偽サイトへ誘導されたり、個人情報を盗まれたりする危険性があります。

QRコード詐欺はカカオトークに限った話ではありませんが、使う機会が増えるほど気をつけておきたいポイントです。

IDを教えるのはまずい?気をつけたいこと

カカオトークにはユーザーが独自に設定できる「カカオトークID」があります。このIDを使うと、電話番号を知らない相手でも友達追加できて便利なのですが、使い方によってはリスクが生じることも。

知らない人へのID公開は慎重に

IDをSNSや掲示板などに公開してしまうと、不特定多数の人からメッセージが届く可能性があります。中には出会い目的や勧誘を目的とした相手も含まれるため、IDは信頼できる相手にだけ伝えるのが基本です。

また、なりすましや詐欺のリスクを避けるためにも、プロフィールに本名や顔写真を使いすぎないよう気をつけるといいでしょう。

設定で検索されにくくすることも可能

カカオトークの設定画面から「IDによる検索を許可しない」「電話番号からの友達追加を制限する」といった設定が可能です。初期設定のままにしておくと、思わぬところで身元がバレてしまうこともあります。使い始めたら、まずプライバシー設定を見直しておくと安心です。

浮気用アプリとして使われることも

カカオトークの危険性として話題になるもうひとつの側面が、「浮気用SNS」として悪用されるケースです。

日本ではまだLINEほど普及していないため、「パートナーにバレにくい」という理由で使う人がいるのも事実。アプリ自体に問題があるわけではありませんが、こうした使われ方があることは知っておいて損はないでしょう。

LINEとカカオトークの違いを比較

「カカオトークってLINEと何が違うの?」という疑問もよく聞かれます。基本的な機能は似ているものの、いくつか大きな違いがあります。

普及率と利用シーン

LINEは日本国内で圧倒的な普及率を誇り、10代から60代まで幅広い層が使っています。一方、カカオトークは韓国では国民の9割以上が使っているといわれるほど定番のアプリ。韓国の友人や知人と連絡を取る際には、カカオトークのほうがスムーズです。

日本での利用者はまだ少ないため、「カカオトークを使っている人を探すのが大変」という声もあります。

セキュリティ面での比較

セキュリティ機能という点では、両アプリともに暗号化通信や二段階認証などの基本的な対策を備えています。過去にはLINEでも情報漏洩が問題になったこともあり、カカオトークだけが特別危険というわけではありません。

どちらのアプリも「適切な設定をして使う」ことが、安全に利用するための大前提です。

独自機能の違い

カカオトークには「オープントーク」という機能があり、IDを公開せずに同じ趣味の人と匿名でチャットできます。また、「シークレットトーク」では会話内容がエンドツーエンドで暗号化され、一定時間後に自動削除されるため、プライバシーを重視したいときに便利です。

LINEにはない独自のカスタマイズ機能も充実していて、スタンプやテーマのデザインが個性豊かな点も魅力のひとつです。

なお、中国発のメッセージアプリ「WeChat(ウィーチャット)」も似たような用途で使われることがありますが、ウィチャット 危険性についても別途気になる方はチェックしておくといいでしょう。プラットフォームによってリスクの性質が異なるため、比較しながら理解を深めることが大切です。

カカオトークを安全に使うための5つのポイント

カカオトークの危険性を理解した上で、安全に使うための具体的な方法を紹介します。

① 二段階認証を設定する

ログイン時にSMSで届く認証コードを使う二段階認証は、不正アクセスを大幅に防いでくれます。設定メニューの「アカウント」から簡単に設定できます。

②パスワードは複雑なものを使う

アルファベット・数字・記号を組み合わせた12文字以上が理想的です。他のサービスとの使い回しもNG。定期的な変更も忘れずに。

③ 知らない相手からのQRコードは無視

SNSで見知らぬ相手から「このQRを読み込んで」と送られてきたものは、絶対に読み取らないようにしましょう。

④ プライバシー設定を見直す

IDによる検索の許可や、電話番号からの自動追加の設定を確認し、不要な項目はオフにしておきます。

⑤ アプリを常に最新の状態に保つ

セキュリティの修正はアップデートで対応されることが多いため、自動アップデートをオンにしておくと安心です。

まとめ

カカオトークの危険性は、過去のハッキング事件やID管理のリスクなど、いくつかの側面から語られることが多いです。ただ、適切な設定と使い方を守れば、安全に活用できるアプリでもあります。

韓国の友人との連絡や、韓国旅行・ビジネスのシーンでは特に重宝するツール。「危険だから使わない」と決めてしまう前に、まずはセキュリティ設定をしっかり整えた上で試してみてはいかがでしょうか。

どんなアプリも使い方次第。正しい知識を持って、賢く活用していきましょう。

SNSアルゴリズム戦略室 編集長
仕事ではSNS運用に携わり、暇さえあればあらゆるソーシャルメディアを見て、日々のトレンドを追っています!実際に使ってみて、ユーザーがつまずきやすいSNSのアルゴリズムや、公式で発表されていない分かりづらい疑問点を中心に、ユーザー目線でわかりやすく解説しています。
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